【術後21日~35日】
症状は全く変わりません。薬はへモナーゼとマグミット(1日2回)きちんと飲み続け、35日目で終了です。
浸潤液はまだ少~し。本当に少~し出ているのでガーゼは1日1枚使っています。
お尻が腫れてるような、何か出ているような違和感はありますが、触っても何もないので、多分傷ができたことによる違和感だと思います。
【35日~現在】
お尻が腫れてるような何か出ているような違和感はありますが、触っても何もないです。トイレ後も違和感はあっても何も出てないです。多分、しわに傷ができたことで、なんか違和感があるんだろうと、自分の中では処理しています。
排卵日や生理前など、ホルモンで体調が崩れる時により感じますが、あまり気にしないようにしています。
浸潤液は40日くらいですっかりなくなり、ガーゼもしなくて済むようになりました。
【気を付けていること】
トイレでいきむとやっぱり皮膚の下か固くなったり違和感が増すので、できるだけ出そうになる直前までトイレに行かないようにしてます。早めに入るとついついいきんじゃうんですよね。
お尻は切る前よりデリケートになった気はします。固めの便が出ると治ったばかりの傷が痛む感じなので、できるだけ毎日便がでるように気を使っていますし、1日出なかったら早めにマグミットを飲んで調節するようにしています。
そのお陰か、前から苦しんでいた排卵日付近の腹痛は起きていません。もともとお腹は弱い方で便秘はあまりなかったのですが、たまに1.2日出ないことがありました。排卵日付近はそれが顕著で、それがトイレでのたうち回るほどの腹痛につながっていたみたいです。毎日お通じがあるとそういうことがないですね。気を付けてお尻とお腹を暖かくしていることもあるのかな?
【総括】
今振り返ると、術後の痛みは産後の痛みより全然楽でした。産後の方があっちもこっちもパンパンに腫れてました。
ただ、これは痔核が1つで小さかったのが大きいと思います。
楽に治療したい人は、やっぱり大きくならない内になんとかするのをお勧めします。
腫れるようになってからすぐ治療が始められれば薬で治る人が多いと聞きますし。
切っても予後が良いんじゃないかな。
とにかく、今はお尻がぷくっとならないおかげで実家に帰ることもできましたし、子供関係、仕事関係通常の生活に戻れています。QOLが格段に良くなって、小さくても切っちゃて治して本当に良かったと思っています。
これらは全て「私の症状」ですが、この経過が誰かの参考になればと思います。
私も世の中の沢山の体験記に支えられたので。
では。