痔の記録

痔になりました。手術しました。参考になるかと思って体験レポします。

手術の日 夕方の説明会から夜にかけて

昼寝から起きたらお腹の痛みは治まっていました。

お昼ご飯も食べられず、やることがないのでNetflixのお笑いをみてのんびり。このためにトークサバイバー2を観ないようにしていたんですよね。笑いで気がまぎれまくりました。

ロキソニンも飲んだせいか痛みは殆どなかったのですが、さすがに仰向けでお尻を下にしたり、お尻に重心をかけて座るのは違和感がありました。なので、ちょっと体を横にしながらゴロゴロと。

 

夕方、大先生(担当医ではない医師)による説明会で食堂に。(今日手術した人と合同)

食堂の椅子は穴が開いているので安心です。私は普通の体勢で座るのがちょっときつかったのですが、医師の説明だと痔ろうの方はまったく平気なのだとか。50へぇです。

 

説明会は

お尻の病気の種類や説明

 

手術はどういう風に行われていたのかの説明(結紮の器具とか)

 

消毒について

トイレとシャワーの後はお尻を洗う(トイレの場合はウォシュレット)

→消毒液を入れた携帯ウォシュレットで消毒

→消毒液を落とすため洗う(トイレの場合はウォシュレット)

→軟膏を指先半分位の量塗る

これをしばらく続けるようにとのこと。

 

入浴について

お風呂は明日退院する場合は翌々日から(入院している人は翌日から)

※これは体が温まることで出血を起こしやすくるものの、退院してしまうとすぐに処置できないかららしい。入院中は出血があってもすぐに対処できるので入浴もOKらしい。

 

質問タイム

Q今後の食事について

辛いものはだめということもないです。だって、辛い物を食べる地域の外国人が日本に来て痔になりましたとかあるからね。気にしなくていいよ。

Qお酒

350缶程度だったら良いですよ。

 

Q仕事や運動はいつから?

特に指定はないよ。やってみて痛かったら止めなさい。なんでもやってみて

痛かったらやめたらいいんだよ。

 

余談で、大腸検査は個人病院で毎日のようにばんばんやってるところでやりなさいというお話も。大人数の先生が交代交代で…というより、一人の先生が毎日ばんばん数をこなしているところの方がうまいよ、と。

 

※注意

これはあくまでC病院のみの指導ですので、皆様は通っている病院の医師の指示に従ってくださいね。

 

そして夕食

夕食のメニューはレタスサラダ・肉じゃが・大根の味噌汁・ごはん・きゅうりの浅漬け。

院内の調理場で作ってくれているから熱々です。味も最高。めちゃくちゃおいしかったです。調理の方にお願いするとお代わりもできます。

この時、心労(痔の)もあって痩せちゃってて、全然食べられなかったのが惜しい!

 

その後、看護師さんが経過を診に来てくれました。

そこで、術後、担当医師からの説明がなかったので、手術について看護師さんに聞くことに。

 

Qどれくらい縫ったんですか?

縫ったのは1針だけです。

 

Q今後の心の支えにしたいので、軽かったか重かったか教えてくれますか?

浅い方だと思いますよ~。大丈夫よ^^

 

Q薬について

塗る軟膏は朝のお通じがなくても時間で塗ってくださいね。

 

という感じでした。「私は軽いんだ!だからすぐ治るに違いない!」という気持ちを胸に、強く生きていこうと思いました。

 

そして夕食後に薬。寝る前にロキソニンを。

ロキソニンのお陰で痛みもつらいとは思わない程度のうっすら加減。でも、慣れないベッドと枕のせいか夜中3回くらい起きてトイレに行きました。トイレは部屋の外だったのですが、歩くと傷がなんかつれたような違和感がありましたね。ま、普通に歩けますけど。