手術は看護師さんがお迎えに来てくれるのかと思いきや、勝手に行くはずだったらしくちょっと看護師さんに怒られて急いで手術室前に。
手術室前で前の方の手術終わりを待ち、呼ばれて中に。
看護師さんから下着とズボンを脱ぐように指示があり、ハンドタオルを渡します。(このハンドタオルは枕に敷くもの)
切るまでの流れはこんな感じ↓
診察台にうつ伏せに。診察台の足部分をすこし下げられて体勢を整える(すこし”く”の字というか”へ”の字になる感じ)
手に酸素を測る計器やどっかに心電図を測るやつをつけられた気がします。
医師登場。しかし私はうつぶせになっているのでお姿見えず。うつ伏せになりながら「よろしくお願いします」的なご挨拶。
注射の痛みを少なくするためにお尻の周りを冷やすという説明。
アイスノンみたいなもので冷やされる。冷やしている間も「痛くない?」とのまめな声掛けあり。
麻酔の注射(ちょこちょこっと数か所)
痛みは「ぐぅぅぅ」と言ってしまいましたが全然普通の痛みです。予防接種程度。五十肩の時に肩関節にしたヒアルロン酸注射の方が全然痛いです。(当社比)
注射したところはぐりぐり軽くマッサージ
「この感覚ありますか~?」と麻酔が効いてきたことを確認して…いざ!!!
医師「ん?〇〇さん。ないよ?中を見た感じ無いんだけど、どっち側?」
私「こっちです(手で方向さす)
医師「んー、いつから?」
私「2年前からで…(と経緯を簡単に説明)で、トイレの時とか出ます」
医師「そうか。出るんだねー」
まじか!!!!また「無いよ」か!!!あの触診はなんのために?!あるんですけど!!!あったじゃん!!!うわーん!!!
と考えている間ごそごそする先生。なんかされている感触はあります。
先生が「あ、これは血豆だね」とか言ってるのが聞こえたので、やっぱりなんかあった模様。
痛みは一切ありません。女性の方は「子宮がん検診」みたいな感じといえばわかりやすいかな?痛みはないけど触られている感触はある的な。
あまりに穏やかなのでちょっとぼーっとしてたらしく、途中、看護師さんが手を触って「大丈夫ですか?」と声がけをしてくれました。
「血豆だね」以降先生に動きがあり、ハサミで糸っぽいものを切る音がしたので「縫ったんだなー」とわかりました。
医師「終わりました」
私「先生、1か所でしたか?」
医師「今のところ1か所だね」
終わりました。
実際切り始めてからは5分くらいじゃないかな?麻酔入れて10分くらい?
看護師さんが「座薬入れますね」と声がけして入れてくれた模様。
そこから自力で診察台を降り、下着とパジャマを履いて部屋を出ました。看護師さんと「注射痛かったですか?」「いや、五十肩でやった肩関節の注射の方が痛いですよ」とか談笑しながら病室へ。
ふらふらすることなくしっかりした歩みで歩けましたが、痛みはなくてもちょっとおっかなびっくりでした。
部屋に戻ってからは看護師さんから昼から1週間後の検診まで飲む薬の説明。(マグミット・下剤・ヘモナーゼ・ロキソニン・腫れを引かせる軟膏)
私はすぐお腹を壊しちゃうので、看護師さんと相談して下剤はやめておくことに。昼ご飯は食べられないので、薬のみ飲む感じです。
術後、患部に挟むガーゼがあるのですが、その扱い方(大きいガーゼを折って挟む)や交換するタイミング(トイレごとに交換。トイレに使用済みガーゼを入れるゴミ箱も用意されている)も教えてもらいました。
ついでに手術で縫合したかを質問。(焼いて終わる場合もあるらしいので)「生理前?生理前だと出血が多いんだよね。ちょっと縫いましたよ。」という話もありました。
諸々が終わって落ち着いていたら、座薬の影響でやはりお腹が痛くなってきました。生理痛のような鈍痛で、ちょっとつらかったので眠ることに。幸い、下痢はしなかったので1時間くらいうとうとしました。